子供が産まれると旅行先を決めるのに難儀してしまう・・・・
子供が産まれるとまずは自分たちだけでなく、ジジババと一緒に行くことを伝えたい!
Contents
初めに
子供が産まれて、初めて旅行に行きました。
行き先は阿蘇、景色が最高のホテル
私たち20代夫婦と旦那側の祖父祖母と共に。
子供が小さい内に「旅行に行くならジジババを連れて行け!」と心から思ったので記事化。
改めて感じるのは、私たち夫婦だけの旅行は子供が小さいうちは無理でなかろうかと。
旅行まで
妻と「旅行に行きたいね」と話をしていましが、中々実現せず。
実現しなかった理由は主に2つ。
1.旅行先が限定されるので探すのが大変
2.ゆっくりしたいと子供と楽しみたいという矛盾
1.旅行先が限定されるので探すのが大変
結婚して子供が産まれて、子供が1歳になり、旅行に行きたいと思ったのは、
「美味しいご飯」・「温泉」・「ゆっくり時間」を味わいたいから。
子育てで疲れてくると上の3つのキーワードがが頭をひたすらリフレインして
「旅行に行きたい欲」が夫婦共にヒートアップ!
決心して旅行先を調べ出したが・・・・
今まで、ひたすら"観光地"か"観光先の食事"を目当てにしていた私にとっては、
「美味しいご飯」・「温泉」・「ゆっくり時間」なんて”年寄りになったな”と思うキーワードが続出。
子供が産まれてくれた心境の変化なのかと思い、美味しいご飯を出す宿泊先を
調べ出してみるとまず一つのことに気づいてしまった。
子供禁制!!
特に一人宿泊料2−3万円を超えてくるところは子供はダメですと言われるところが多いです。
上記の価格帯が一番旅行先としてコスパが良いのですが、
電話してみると大概が子供禁制で残念です。
大人2名幼児1名で泊まりたいです。
「11歳以下の方はご宿泊できません。」という回答ばかりでした。
子供が産まれる前は・・・・
子供が産まれるまで全然意識していませんでしたが、プライス高めな旅館先は子供禁制の場合が多いです。
改めて世のお母さんお父さんはこんな経験してるんだなと。
確かに、高めのお金払ってディナーの最中に子供が泣いちゃうと、残念と思う人もいるなと一人納得してました。
そこで思うが、うちの子供宿泊先のご飯食べる時泣かないか?いや泣く。
間違いなく。ご飯の最中に泣いてしまった時どうするか?部屋であやすしかない。
三人で旅行に行っても、あやすためにディナー会場では一人ポツンと食べる光景もありうる。
それは嫌だ。
この時点で気付く。思う。
・子供制限で宿泊候補が少なくなる
・子供が泣いた時の対処が必要
・ジジババを連れて行って親が楽しよう
子供が泣くかもしれないということをキッカケに、考え出すと心配事が溢れキリがない。
泣いて誰が迷惑そうな顔をすることは少ないのだが、自分達が勝手に迷惑でないかなと考えて、メンタルが疲弊する
・公共交通機関内で泣かないか?
・初めてみる部屋で不安にならないか?
・宿泊先のご飯を食べることができるか?
・布団寝られるか?
・子供が遊べるところあるか?
さらに宿泊先に難儀する
・宿泊候補が少なくなる
・できるだけ近場
・宿泊のルートに遊び場があるか
・ジジババも一緒に泊まれるか?
2.旅行編 ゆっくりしたいと子供と楽しみたいという矛盾
せっかく旅行に行くのだから。
子供と楽しみたいし、私も欲望を叶えたい。
私の欲望は
だらだら景色の良い温泉に浸かりたい。ゆっくりしたい!!
けれども、ゆっくりするのは意外に難しい。
子供は常にどちらかが見ている必要があるわけだから、温泉中も食事中も、完全にひとりになることは、子供が産まれると難しい。
何か心のどこか片隅に、子供というワードが入っていると、完全にゆっくりすることはできない。
温泉だと交互に入ればいいじゃないかと、子供がいない時は思ったはずだが、
片方がゆっくりしているときに、片方が大変だろうなと思ってしまう。
なんだか自分だけ得しているように感じてリラックスできない。
さらにせっかく温泉に行くのだから、夫婦が男女別に別れ、風呂上がりを待つのがいいじゃないか。と。
ただ、ゆっくりしたいけど子供とも楽しみたい。
まぁどっちも叶えることは難しい。
よくよく子供とも楽しみたいとなぜ思うかと考えると、思う。
自分だけ楽しんだらなんか子供に申し訳ないと。
いかにも日本人らしいメンタリティの私だが、私がなやんだ結果出した平凡な答えは、
旅行先の部屋でジジババに子供と遊んでもらって、子供にも楽しんでもらおう。
その間に、風呂と部屋でだらだらゆっくり過ごそう。
旅行の間に本気でゆっくりするには、何も気兼ねなく考えないことが大事だと心から思ってるので、ジジババを旅行に連れて行こう。
ジジババはすごい
ジジババは実際すごく活躍してくれた。
ジジババは、すでに子育てを経験したプロフェッショナル。
まず、
1.私たち夫婦が温泉に行きやすくしてくれた
子供にとってパパとママがいなくなるところを見るのは不安だから、気を引いてくれた隙に、風呂場へ。
2.「いつもやってるからゆっくりしなさい」と言ってくれる
子供をお風呂に入れたり、
子供と知育TVを見ながら踊って一緒に遊んでくれたり、絵本の読み聞かせをさせてくれたり。
3.食事中もゆっくりできる
子供の方が、食事飽きるのが早いから、ディナーが長くなるにつれて子供は不機嫌になってしまう。
泣き出したりしたので、部屋にあやしにいった。案の定。
ただ夫婦だけの二人交代より四人交代だと圧倒的に楽。
デザートひょいと食べたら代わりに行くことができる。
案の定、食事に飽きて、部屋で遊んだ写真
まとめ
ジジババを実際に連れてくとゆっくりできる。間違いない。
いつもやっていることを代わりにやってくれる。
もちろん全部がそうじゃないよという意見もあるかもしれないけれど。
贈り物を送りあったり、写真を常に共有したり、月一で会いにいったり。
両親との仲をよくしようという思いがプラスに働いてくれたんじゃないか。
実際ジジババを旅行に連れて行ったけど。
すっごい喜んでくれた。一緒に旅行に行くのは夢だったとまでいってくれた。
・夫婦の時間が作れる。
・子供の相手をしてくれる。
・食事中に安心できる
・温泉にゆっくりつかれる。
ぜひ、ジジババと旅行未体験の方は是非とも、楽をしてください。